ピルオンラインクリニックおすすめ11選!低用量ピルの種類とは?値段・効果・副作用も解説

ピルオンラインクリニックおすすめ10選!低用量ピルの種類とは?値段・効果・副作用も解説

「オンラインピル処方を利用したいけれど、どうやって選べば良いか分からない

おすすめのピルオンラインクリニックが知りたい

上記のようなお悩みを抱える方も多いのではないでしょう。

オンラインピル処方は医師の診療を受けてからピル処方してもらえるので、病院と変わらない安全性でピルを手軽に入手できることで人気のサービスです。

オンライン処方と病院処方の違い

ピルオンライン処方できるクリニックは「料金・取扱ピルの多さ・配送までの日数」を基準に選ぶのがおすすめです。

スクロールできます
クリニック名ピルの料金おすすめポイント
メデリのバナー
メデリピル
初月無料
2ヶ月目以降:月々1,963円~
初月0円からスタート!
診療予約枠を確認する
14種類のピルを取り扱っている
初月ピル代が無料・
2ヶ月目以降もリーズナブル
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クリニック
フォア
初月無料
2ヶ月目以降:月々2,783円~
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低用量ピルの薬代・診療料・
配送料が全て初月無料
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 AnyPill
月々2,563円~
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365日24時間診療可能
夜間でも受診できる

当記事では、ピルの処方におすすめのオンラインクリニックを11院厳選して紹介します。

ピルのオンライン処方の流れやピルの種類、副作用などについてもまとめているため、ピルのオンライン処方を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

この記事で分かること
オンライン処方の
流れは?
予約~処方まで
すべてスマホで完結
オンラインピルの
おすすめクリニック
料金・ピルの種類・配送までの日数を確認
オンラインピルの種類低用量ピル・中用量ピル・アフターピル・超低用量ピル
ピルの副作用吐き気やめまい、腹痛、頭痛など
目次

オンラインピル処方の流れは予約・診療・決済ですべてスマホで完結できる!

ピルのオンライン処方の流れ

ピルのオンライン処方の流れは、予約・診療・決済ですべてスマホで完結できます。

オンライン処方の具体的な流れは以下の通りです。

オンライン処方の流れ
  1. WEBサイトからカウンセリング予約する
  2. 医師とオンラインで診療を受ける
  3. ピルの決済完了後に自宅に配送される

ここでは上記の流れについてそれぞれ解説します。

オンラインでカウンセリング予約する

WEBサイトからカウンセリング予約する

オンライン診療を受けたいクリニックのWEBサイトから都合の良い日時を選びカウンセリング予約をします。

LINEから予約を受け付けているクリニックもあるので、その場合は公式LINEを追加することになります。

クリニックによっては当日オンライン診察を受け付けているところもあり、急ぎでピルを服用したいという方におすすめです。

24時間オンライン診療予約を受け付けているクリニックだと、仕事や学校で忙しい方でも手軽に診療を受けられます。

また予約時、基本情報や問診票を入力する必要があります。

内容によっては処方されるピルの種類が変わることもあるため、間違った内容を記載しないよう注意しましょう。

医師とオンラインで診療を受ける

予約当日に指定された時間にクリニックからオンラインビデオ通話または通話がかかってきます。

クリニックによってはチャット診療も実施しており、診療方法を選べるところもあります。

ビデオ通話ZOOMやLINEのビデオ通話などを利用し、オンライン上で医師の診療を受ける
通話事前問診の内容をもとに顔出しせずに通話で医師の診察を受ける
チャット医師とチャット上でやり取りをして診察を受ける

オンライン診療はスマートフォンやタブレット、PCで受診可能です。

ビデオ通話で診療を受ける場合は、スムーズにオンライン診療を受けられるよう電波の良いところで受診することをおすすめします。

オンライン診療は10分程度で終わるクリニックが多いため、忙しい方でも気軽に受けることができます。

医師がオンライン診療をしてくれるので、ピルの服用に関して悩みや不安があれば相談すると良いでしょう。

ピル処方後に決済完了で自宅に配送される!最短当日発送

ピルは最短当日に自宅配送される

医師とのオンライン診療で処方されるピルの種類が決まったら、決済を行います。

診療料の決済方法はクリニックによって異なるため、受診するクリニックの公式サイトをチェックしてみてください。

クレジットカードや電子マネー決済サービスなら即日決済できます。

ピルの発送は決済完了後のため、すぐにでも処方してもらいたい場合は銀行振込などの決済確認に時間がかかる決済方法は避けたほうがよいでしょう。

急ぎでピルを処方してもらいたい方は、即日診療・最短当日発送のクリニックを選ぶと良いでしょう。

メデリピルならLINEから予約できて即日診療・当日発送に対応しているため、少しでも早くピルが必要な方におすすめです。

初月のピル代が無料でかかるのは送料のみのため、費用を抑えたい方にもぴったりです。

初期費用を抑えて早くピルを始めたい方は、メデリピルのオンライン診療を受けると良いでしょう。

最短当日発送でピルが届く!
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メデリピルの公式サイトはこちら

オンラインピル処方の安いおすすめクリニック11選!種類別の値段や副作用についても解説

ピルのオンラインおすすめクリニックを表すベン図

ピルの処方におすすめのオンラインクリニックを11院厳選して紹介します。

今回紹介するクリニックの選定基準は以下の通りです。

クリニックの選定基準
  • 料金(ピル代・診療代・送料)
  • 取り扱いピル(低用量・超低用量・中用量・アフターピル)
  • 配送までの日数

上記の項目を調査したクリニックごとの詳しい情報はピルオンラインクリニックの一覧表に掲載しているので、こちらも参考にしてください。

ピルオンラインクリニックの調査

当サイトの掲載順は添付の比較基準に基づき合計値を計算し掲載しています。
ピル処方のコンテンツ・ランキングの根拠:2024年版

ここでは各クリニックの料金や特徴、取り扱っているピルの種類などについてまとめているので、ピルの処方を検討している方はぜひクリニック選びの参考にしてみてください。

スクロールできます
クリニック名初月の料金2か月目以降の料金おすすめポイント取り扱いピル配送までの日数診療時間
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メデリピル
ピル代:0円
診療代:0円
送料:550円

合計:550円
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ピル代:1,963円~
診療代:0円
送料:0円~


合計:1,963円~
14種類のピルを取り扱っており
初月ピル代が無料
・低用量ピル6種類
・超低用量ピル5種類
・中用量ピル1種類
・アフターピル2種類
最短当日発送7:00〜23:00
クリニックフォアのピルのバナー
クリニックフォア
ピル代:0円
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送料:0円

合計:0円
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ピル代:2,783円
診療代:0円
送料:550円

合計:3,333円
低用量ピルの薬代・診療料・配送料が
全て初月無料で始めやすい
低用量ピル8種類最短当日発送
※診療や決済時間により異なる
7:00~24:00
※診療時間は、土日祝日をはじめ
日によって異なる場合がございます
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AnyPill
ピル代:2,563円
診療代:2,200円
送料:550円

合計:5,313円
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ピル代:2,563円
診療代:0円
送料:550円

合計:3,113円
365日24時間診療可能
夜間でも受診できる
・低用量ピル8種類
・超低用量ピル5種類
・中用量ピル1種類
・アフターピル2種類
最短当日発送24時間
レバクリ(ピル)のバナー
レバクリ
ピル代:1,384円
診療代:0円
送料:550円

合計:1,934円
詳細はこちら
ピル代:2,768円
(2ヶ月目までは1,384円)
診療代:0円
送料550円

合計:3,318円
1日あたり約46円から
ピルを服用できる
・低用量ピル6種類
・超低用量ピル5種類
・中用量ピル1種類
最短即日発送10:00~22:00
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(ピルマル)
ピル代:1,946
診療代:0円
送料:550円
合計:2,496円

詳細はこちら
ピル代:1,946円
診療代:0円
送料:550円
合計:2,496円
低用量ピルの薬代が
月々1,946円とリーズナブル
・低用量ピル5種類
・超低用量ピル3種類
中用量ピル1種類
最短当日発送
※診療や決済時間により変動
10:00~22:00
スマルナ2,980円2,980円オンライン診療を受ける医師を選択でき、
かかりつけ医を
見つけることも可能
・低用量ピル5種類
・超低用量ピル5種類
・中用量ピル1種類
・アフターピル2種類
最短当日発送医師によって対応時間が異なる
MY PILL
ONLINE CLINIC
1,620円1,620円夜20時までオンライン診療しており
仕事終わりにも受診しやすい
・低用量ピル6種類
・中用量ピル
・アフターピル
最短当日発送24時間
DMMオンライン
クリニック
4,050円4,050円
第一世代から第四世代まで

11種類のピルを取り扱っている
・低用量ピル8種類
・超低用量ピル3種類
・中用量ピル1種類
・アフターピル2種類
最短当日発送平日 8:00~22:00
土日祝 8:00~21:00
おうちでクリニック1,485円1,485円初診からオンライン
薬の処方が可能
低用量ピル9種類最短当日発送10:00~13:30/17:00~19:00
Pills U2,673円~2,673円~プライバシーを考慮した封筒
ピルが届けられる
低用量ピル7種類最短当日発送24時間
ケイ・レディース
クリニック
1,350円1,350円予約せずに受診できる・低用量ピル
・モーニングアフターピル
最短当日発送月~土 11:00~12:30/
14:30~18:30
日祝 11:00~12:30/
14:30~17:30

メデリピルは14種類のピルを取り扱っており初月ピル代が無料

メデリLP
財布のアイコン
初月のピル代が無料
かかるのは送料550円のみ
産婦人科医のアイコン
現役産婦人科医が診療
オンライン診療で相談できる
トラックのアイコン
最短当日発送
急ぎで服用したい方にもおすすめ
スマホのアイコン
処方後は
LINEでサポート
服用中の悩みや不安も解決できる
低用量ピル1,963円
※初月は送料550円のみ
超低用量ピル5,940円~/シート
中用量ピル1,980円/7錠
アフターピル9,900円~

メデリピルは、14種類のピルを取り扱っており初月ピル代が無料のクリニックです。

低用量ピル・超低用量ピル・中用量ピル・アフターピルの4種類を扱っており、低用量ピルは1シート1,963円で処方してもらえます。

処方後はLINEでサポートしてもらえるため、服用中の副作用や飲み方についての悩みも相談しやすいのが特徴です。

自分に合うピルを見つけたい方やLINEで手軽にピルのサポートを受けたい方におすすめです。

初月無料で手軽にピルを試したい人におすすめ!/

メデリピルの公式サイトはこちら

※メデリライン登録者数:30万人

メデリピルはピルの種類が豊富

またメデリピルは最短当日に発送してくれるため、すぐにピルを服用したい方は受診を検討してみてください。

メデリピルの予約の流れ
メデリピルの取り扱いピル
取り扱いピル・低用量ピル6種類
・超低用量ピル5種類
・中用量ピル1種類
・アフターピル2種類
初診料無料
※中用量、アフターピルの場合は1650円(税込)
配送料550円
決済方法クレジットカード
Amazon Pay
auかんたん決済
ソフトバンクまとめて支払い
後払いペイディ
NP後払い
診療方法音声通話、ビデオ通話
診療時間7:00~23:00
4/3時点の公式LINE友だち数
取り扱いピル詳細

■低用量ピル
  一律1,963円~(税込)
・ファボワール
・マーベロン
・ラベルフィーユ
・トリキュラー
・アンジュ
・シンフェーズ

■超低用量ピル
 4,180円~9,980円(税込)
・ドロエチ配合錠
・フリフェル配合錠ULD
・ヤーズフレックス配合錠
・ルナベル配合錠ULD
・ヤーズ配合錠

■中用量ピル
 7錠 1,980円~21錠 5,940円(税込)
・ブラノバール
■アフターピル
 9,900円~11,000円(税込)
・ノルレボ錠
・レボノルゲストレル錠

クリニックフォアは低用量ピルの薬代・診療代・配送料が全て初月無料で初心者でも始めやすい

クリニックフォア
財布のアイコン
初月にかかる費用が無料
低用量ピルの薬代・
診療代・配送料が0円
産婦人科医のアイコン
在籍医師が診療を担当
患者の身体や習慣に
合わせてピルを処方
トラックのアイコン
最短当日発送
スピード配送で
最短翌日に到着
※診療時間や配送先により異なる
スマホのアイコン
LINEで生理と服用の
両方を管理
困った時はドクターや
カウンセラーに相談可能
マーベロン月々2,783円~ 
※初月は0円
トリキュラー月々2,783円~ 
※初月は0円
ラベルフィーユ月々2,783円~ 
※初月は0円

クリニックフォアは、低用量ピルのお試しが可能で初心者でも始めやすいクリニックです。

薬代・診療料・配送料が全て合わせて初月無料なため、低用量ピルを試してみたい方にぴったりでしょう。

\明日から始めたい・医師にすぐ相談したい人向け!/

クリニックフォアの公式サイトはこちら
クリニックフォアは初月費用がかからない

取り扱っているピルは低用量ピル8種類で、2か月分・3か月分・6か月分などまとめて処方してもらうこともできます。

LINEで生理と服薬の両方を管理でき、困ったときはいつでもドクターやカウンセラーに相談可能です。

クリニックフォアは最短翌日にピルが届くため、低用量ピルを試したい方は受診してみてはいかがでしょうか。

クリニックフォアの予約の流れ
クリニックフォアの取り扱いピル
取り扱いピル・低用量ピル8種類
初診料無料
※お薬の処方がない場合診療料がかかります。
配送料550円
決済方法クレジットカード
GMO後払い
代金引換
Amazon pay
診療方法ビデオ通話
診療時間7:00~24:00
※診療時間は、土日祝日をはじめ日によって異なる場合がございます
取り扱いピル詳細

■低用量・超低用量ピル
 2,783円~10,285円(税込)
・ファボワール
・マーベロン
・ラベルフィーユ
・トリキュラー
・アンジュ
・シンフェーズ

・フリフェル配合錠ULD
・ルナベル配合錠ULD
・ドロエチ
・ヤーズフレックス

■中用量ピル:5,478円(税込)
・ブラノバール
■アフターピル
 8,778円~17,600円(税込)
・Ella One(海外正規品)
ノルレボ(海外正規品)
ノルレボ(国内後発品)
ノルレボ(国内先発品)

AnyPillは365日24時間オンライン診療対応!予約不要で5分~10分で診療が受けられる

エニピルのLP
おすすめポイント
  • 365日24時間診療可能で夜間でも受診できる
  • 最短翌日到着ですぐに服用を始められる
  • 低用量ピルが初月2,563円から購入できる
低用量ピル2,563円~/シート
超低用量ピル4,510円~/シート
中用量ピル4,378円/シート
アフターピル10,978円~

AnyPillは365日24時間診療に対応しており、最短翌日にピルが届くためピル到着までの時間を短縮したい方におすすめです。

問診票を記入後、30分以内に医師のオンライン診療が開始されるため予約が無くても受診できます。

低用量ピルは初月2,563円から始められる他、副作用が不安な方には吐き気止めや浮腫止めの追加薬剤も用意されているため初めて飲む方も安心です。

またAnyPillはLINEからも診療の申込みや相談ができるので、手軽に隙間時間でピルを始めたい方にも向いています。

\24時間診療可能!予約不要で受診するなら/

AnyPillの公式サイトはこちら
取り扱いピル・低用量ピル8種類
・超低用量ピル5種類
・中用量ピル1種類
・アフターピル2種類
初診料2,200円
配送料550円
決済方法クレジットカード
銀行振込
後払い(コンビニ/銀行/郵便局/LINE Pay)
診療方法音声通話
診療時間24時間
取り扱いピル詳細

■低用量ピル
  2,563円~8,140円(税込)
・ファボワール
・マーベロン
・ラベルフィーユ
・トリキュラー
・アンジュ
・シンフェーズ

・ルナベル配合錠LD
・フリフェル配合錠LD

■超低用量ピル
 4,510円~9,900円(税込)
・ドロエチ配合錠
・フリフェル配合錠ULD
・ヤーズフレックス配合錠
・ルナベル配合錠ULD
・ヤーズ配合錠

■中用量ピル
 21錠 4,378円(税込)
・ブラノバール
■アフターピル
 10,978円~14,080円(税込)
・エラ
・レボノルゲストレル錠
■その他追加薬剤
 1,500円(税込)
・吐き気止め
・浮腫み止め

pill-maru(ピルマル)は初月1,946円から低用量ピルを服用できる

pill-maru
財布のアイコン
月々のピル代が
リーズナブル
初月1,946円と低価格で
ピルを服用可能
産婦人科医のアイコン
女性産婦人科医が
診療を担当
ピルに関する分からないことを
相談できる
トラックのアイコン
最短当日発送
当日診療を受け付けていて
お急ぎの方も安心

※診療や決済時間により変動
スマホのアイコン
診療予約から処方まで
LINEで完結

専用アプリを
インストールする必要なし
低用量ピル1,946円~
超低用量ピル2,125円~
中用量ピル4,290円

pill-maru(ピルマル)は初月1,946円とリーズナブルな価格で低用量ピルを服用できるクリニックです。

診療も何度受けても無料で対応してもらえるので料金を抑えたい方にpill-maru(ピルマル)はぴったりでしょう。

\何度でも相談無料!ピルの服用に不安がある方にぴったり/

pill-maru(ピルマル)の公式サイトはこちら
pill-maruは月々のピル代がリーズナブル

当日診療を受け付けていて、最短当日にピルを発送してくれるので、急ぎでピルを入手したい方におすすめのクリニックです。

診療予約から処方までLINEで完結できるので、手軽にピルを入手することができます。

診察は女性産婦人科医がすべて対応してくれるので、ピルに関する悩みを相談できるのも嬉しいポイントです。

※診療や決済時間により変動します

pill-maruの予約の流れ
pill-maruの取り扱いピル
取り扱いピル・低用量ピル5種類
・超低用量ピル3種類
・中用量ピル1種類
初診料無料
配送料550円
決済方法クレジットカード、銀行振込
診療方法ビデオ通話
診療時間10:00~22:00
取り扱いピル詳細

■低用量
 1,946円~(税込)
・マーベロン
・ラベルフィーユ
・トリキュラー
・アンジュ
・シンフェーズ

■超低用量ピル
 2,125円~9,900円(税込)
・フリウェル
・ルナベル
・ヤーズフレックス

■中用量ピル:4,290円(税込)
・ブラノバール

レバクリは1日あたり約46円からピルを服用できる

レバクリのスマホ画像
財布のアイコン
1日あたり約46円から服用できる
2ヶ月目までは月々1,384円と低価格で
ピルを服用可能
産婦人科医のアイコン
医師が診療を担当
質問や不安な点があれば
診察時に相談できる
トラックのアイコン
最短翌日お届け
希望があればプライバシーに
配慮した梱包でお届け
スマホのアイコン
診療~処方まで最短15分で完結
隙間時間に診療を受けられる
低用量ピル初月・2ヶ月目:1,384円
3ヶ月目以降:月々2,768円
超低用量ピル5,309円~
中用量ピル5,160円~

レバクリは1日あたり約46円からピルを服用できるのが特徴のクリニックです。

初月・2ヶ月目までは月々1,384円とリーズナブルな価格でピルを服用できるので、初心者でも始めやすいでしょう。

診察から処方まで最短15分というスピーディーさも特徴で、仕事が忙しい方でも隙間時間に診療を受けることが出来ます。

定期便で契約すると毎回の診療が不要になり、自動決済・発送で注文忘れを防止できます。

費用を抑えてピルを服用したい方や、診療を受ける時間をなるべく短くしたい方はレバクリのピル処方がおすすめでしょう。

\1日あたり約46円からと費用を抑えて服用できる!/

レバクリの公式サイトはこちら
取り扱いピル・低用量ピル6種類
・超低用量ピル5種類
・中用量ピル1種類
初診料無料
配送料550円
決済方法クレジットカード
診療方法ビデオ通話
診療時間10:00~22:00
取り扱いピル詳細

■低用量
 初月・2ヶ月目まで1,384円~(税込) 3ヶ月目以降2,768円~(税込)
・マーベロン
・ラベルフィーユ
・ファボワール
・トリキュラー
・アンジュ
・シンフェーズ

■超低用量ピル
 5,309円~10,819円(税込)
・フリウェルULD
・ルナベルULD

・ドロエチ
・ヤーズ
・ヤーズフレックス

■中用量ピル:5,160円(税込)
・ブラノバール

スマルナは全国各地の医師を選んで相談できるクリニック

スマルナのLP
おすすめポイント
  • 診療を受ける医師を選択できるため、毎回同じ医師も可能
  • 12シート一括決済プランなら1シートあたり1,963円~で購入できる
  • 18時までの決済で最短翌日到着する
低用量ピル2,980円/シート
超低用量ピル5,940円~/シート
中用量ピル1,980円/7錠
アフターピル9,900円~

スマルナでは、全国各地の医療機関に在籍する医師の中から選択して診療を受けられます。

診療時間は24時間対応しており、夜間対応している医師もいるため予定に合わせて相談ができます。

また低用量ピルの12シート一括決済プランなら1シート1,963円から購入が可能です。

継続したピルの服用を考えている方や、かかりつけ医を見つけたい方はスマルナを利用してみるといいでしょう。

\継続してピルを続けるなら!/

スマルナの公式サイトはこちら
取り扱いピル・低用量ピル5種類
・超低用量ピル5種類
・中用量ピル1種類
・アフターピル2種類
初診料1,500円
配送料550円
決済方法クレジットカード
NP後払い
診療方法チャット・ビデオ通話
診療時間24時間
※医師によって診療時間が異なる
取り扱いピル詳細

■低用量ピル
  2,980円~3,380円(税込)
・ファボワール
・マーベロン
・ラベルフィーユ
・トリキュラー
・アンジュ
■超低用量ピル
 4,180円~9,980円(税込)
・ドロエチ配合錠ULD
・フリフェル配合錠ULD「あすか」
・ヤーズフレックス配合錠
・ルナベル配合錠ULD
・ヤーズ配合錠

■中用量ピル
 7錠 2,900円~21錠 6,200円(税込)
・ブラノバール
■アフターピル
 9,480円~11,700円(税込)
・ノルレボ錠
・レボノルゲストレル錠

MY PILL ONLINE CLINICは夜20時までオンライン診療しており仕事終わりにも受診しやすい

MY PILL ONLINE CLINIC
おすすめポイント
  • 夜20時まで診療しており仕事終わりにも受診しやすい
  • 最短当日発送ですぐにピルを飲み始められる
  • 低用量ピルの定期プランは初月ピル代と診療料が無料
低用量ピル2,959円
中用量ピル3,278円
アフターピル10,978円

MY PILL ONLINE CLINICは、夜20時まで診療しており仕事終わりにも受診しやすいクリニックです。

最短当日に発送してもらえるため、すぐにピルを飲み始められます。

また低用量ピルの定期プランは初月ピル代と診療料が無料です。

LINEから24時間いつでも予約できるMY PILL ONLINE CLINICをぜひ検討してみてください。

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取り扱いピル・低用量ピル6種類
・中用量ピル
・アフターピル
初診料1,650円
配送料550円
決済方法クレジットカード
銀行振込
後払い(郵便局/コンビニ)
診療方法電話
診療時間24時間
取り扱いピル詳細

■低用量ピル
  一律2,959円(税込)
・ファボワール
・マーベロン
・ラベルフィーユ
・トリキュラー
・アンジュ
・シンフェーズ

■中用量ピル
 3,278円(税込)
・ブラノバール
■アフターピル
 4,378円~12,078円(税込)
・プラノバール
・レボノルゲストレル
・ノルレボ
・エラ

DMMオンラインクリニックは第一世代から第四世代まで11種類のピルを取り扱っている

おすすめポイント
  • 第一世代から第四世代まで11種類のピルを取り扱っている
  • 最短当日にピルが届く
  • 土日祝日の診療にも対応
ラベルフィーユ/28錠月々2,673円~
ファボワール/28錠月々2,673円~
シンフェーズ/28錠月々2,783円~

DMMオンラインクリニックは、第一世代から第四世代まで11種類のピルを取り扱っているクリニックです。

アフターピル2種類も扱っており、避妊失敗時にはオンライン診療で処方してもらえます。

また土日祝日の診療に対応しているため、平日忙しい方でも受診しやすいです。

低用量ピルの処方を検討している方は、DMMオンラインクリニックを受診してみてはいかがでしょうか。

\豊富な種類から自分に合うピルを見つけたいなら!/

DMMオンラインクリニックの公式サイトはこちら

取り扱いピル・低用量ピル8種類
・超低用量ピル3種類
・中用量ピル1種類
・アフターピル2種類
初診料無料
配送料550円
決済方法クレジットカード
DMMポイント
PayPay
診療方法ビデオ通話
診療時間平日 8:00~22:00
土日祝 8:00~21:00
取り扱いピル詳細

■低用量・超低用量ピル
  2,430円~11,737円(税込)
・ファボワール
・マーベロン
・ラベルフィーユ
・トリキュラー
・アンジュ
・シンフェーズ

・ドロエチ配合錠
・フリフェル配合錠ULD
・ヤーズフレックス配合錠
・ルナベル配合錠ULD
・ヤーズ配合錠

■中用量ピル
 21錠 4,378円(税込)
・ブラノバール
■アフターピル
 8,998円~11,979円(税込)
・ノルレボ
・レボノルゲストレル

おうちでクリニックは初診からオンラインで薬の処方が可能

おすすめポイント
  • 初診からオンラインで薬の処方が可能
  • 定期購入で楽に継続できる
  • 中身がわからない梱包で届くからプライバシーも安心
トリキュラー2,783円
マーベロン2,783円
アンジュ2,783円

おうちでクリニックは、初診からオンラインで薬の処方が可能なクリニックです。

低用量ピル9種類を扱っており、都度処方してもらう方法のほか、定期購入で楽に継続もできます。

中身がわからない梱包で届くため、プライバシーが心配な方も受診しやすいでしょう。

またおうちでクリニックは初診料無料で受診できるため、気になる方はぜひ受診を検討してみてください。

明日から始めたい人おすすめ

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取り扱いピル低用量ピル9種類
初診料無料
配送料550円
決済方法クレジットカード
後払い
診療方法ビデオ通話
診療時間10:00~13:30/17:00~19:00
取り扱いピル詳細

■低用量ピル
  2,783円(税込)
・ファボワール
・マーベロン
・ラベルフィーユ
・トリキュラー
・アンジュ
・シンフェーズ

■超低用量ピル
 5,610円~12,100円(税込)
・ドロエチ配合錠
・フリフェル配合錠ULD
・ヤーズフレックス配合錠

Pills Uはプライバシーを考慮した封筒でピルが届けられる

おすすめポイント
  • プライバシーを考慮した封筒でピルが届けられる
  • オンライン受診はアプリのダウンロードが不要
  • 無料で医師のアフターフォローが受けられる
マーベロン28錠2,673円~
トリキュラー28錠2,673円~
ルナベルULD9,900円

Pills Uは、プライバシーを考慮した封筒でピルが届けられるクリニックです。

オンライン診療はスマホと通信環境さえあれば受診でき、アプリのダウンロードも必要ありません。

ピル処方後は無料で医師のアフターフォローが受けられます。

単品購入の場合はコンビニ後払いも利用できるため、クレジットカードを持っていない方はPills Uでの受診を検討してみてください。

\困ったことはすぐ医師に相談したい人なら!/

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取り扱いピル低用量ピル7種類
初診料1,650円
配送料550円(定期便は無料)
決済方法クレジットカード
コンビニ後払い
診療方法ビデオ通話
診療時間24時間
取り扱いピル詳細

■低用量・超低用量ピル
  2,673円~10,890円(税込)
・ファボワール
・マーベロン
・トリキュラー
・アンジュ
・ヤーズフレックス配合錠
・ルナベル配合錠ULD
・ヤーズ配合錠

ケイ・レディースクリニックは予約せずに受診できる

おすすめポイント
  • 予約せずに受診できる
  • 低用量ピルを使ったニキビ治療が可能
  • メール相談が無料
低用量ピル3,300円/シート
モーニングアフターピル9,900円

ケイ・レディースクリニックの対面診療は予約せずに受診可能です。

オンライン診療にも対応しており、決済後1~2日でピルが届きます。

また低用量ピルを使ったニキビ治療が可能なため、ニキビに悩んでいる方にもおすすめです。

メール相談が無料のため、ピルの処方で悩んでいる方はケイ・レディースクリニックに相談してみてはいかがでしょうか。

\無料で医師のアフターフォローが受けられる!/

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取り扱いピル・低用量ピル
・モーニングアフターピル
初診料1,000円
配送料660円
決済方法クレジットカード
コンビニ決済
診療方法ビデオ通話
診療時間月~土 11:00~12:30/14:30~18:30
日祝 11:00~12:30/14:30~17:30

オンライン処方できるピルは低用量ピル・中用量ピル・アフターピル・超低用量ピルの4種類

ピルは低用量ピル・中用量ピル・アフターピル・超低用量ピルの4種類

ピルは低用量ピル・中用量ピル・アフターピルの大きく3種類に分かれます。

それぞれの特徴を簡単にまとめると以下の通りです。

ピルの種類使用目的服用方法妊娠阻止率妊娠回避の判定方法
低用量ピル避妊やPMSの改善1日1錠を決まった時間に服用99.7%休薬期間または偽薬期間の消退出血
中用量ピル月経移動【早める場合】
月経初日から数えて、5日以内から最低10日間内服

【遅らせる場合】
予定月経の5日前から月経を遅らせたい日まで内服
アフターピル緊急避妊72時間以内に1錠服用85%(24時間以内の服用で95%)生理の有無で確認
超低用量ピル月経困難症や子宮内膜症の治療1日1錠を決まった時間に服用

参考:緊急避妊法の適正使用に関する指針|日本産婦人科学会

ここでは、上記3つのピルの種類についてそれぞれ解説します。

自分の状況に合ったピルを処方してもらうために参考にしてみてください。

低用量ピルはピルの中でもっとも使用率が高い

低用量ピルはピルの中でもっとも使用率が高い特徴があります。

ピルの種類特徴服用方法妊娠阻止率妊娠回避の判定方法
低用量ピル・ピルの中でもっとも使用率が高い
・避妊、PMSの改善が期待できる
毎日服用99.7%休薬期間または偽薬期間の消退出血

低用量ピルにはプロゲステロン(黄体ホルモン)とエストロゲン(卵胞ホルモン)という2つの女性ホルモンが含まれており、経口避妊薬やOCとも呼ばれます。

毎日服用することで排卵を抑制し、子宮内膜の増殖を抑えることが可能です。

避妊の他、PMS(月経前症候群)症状緩和も期待できます。

生理痛や生理中のイライラ感を抑える効果も期待できるため、生理に関する症状や悩みを改善したい方におすすめです。

また低用量ピルはほかの2種類のピルと比べて、副作用が起きにくい傾向にあるのも大きな特徴といえます。

中用量ピルは月経移動を目的とした使用が多い

中用量ピルは月経移動を目的とした使用が多いピルです。

ピルの種類特徴服用方法
中用量ピル・月経移動を目的とした使用が多い
・避妊効果が期待できる
【早める場合】
月経初日から数えて、5日以内から最低10日間内服

【遅らせる場合】
予定月経の5日前から月経を遅らせたい日まで内服

配合されている女性ホルモンは低用量ピルと同じで、プロゲステロン(黄体ホルモン)とエストロゲン(卵胞ホルモン)の2種類です。

エストロゲンの配合量が低用量ピルよりも多く、避妊目的よりも月経移動目的で使用されるケースが多い特徴があります。

例えば生理が旅行と被った場合など、生理日を調整する目的で使用する方が多いです。

避妊や月経時のトラブル改善を目的とする場合は低用量ピル、月経移動を目的とする場合は中用量ピルを使用するのが一般的です。

またエストロゲンの配合量が多い分副作用が強く出やすいため、副作用の症状が辛い場合は医師への相談が必要になります。

アフターピルは避妊が失敗したときに使用する

アフターピルは避妊が失敗したときに使用するピルです。

ピルの種類特徴服用方法妊娠阻止率妊娠回避の判定方法
アフターピル避妊に失敗したときに使用する72時間以内に1錠服用85%(24時間以内の服用で95%)生理の有無で確認

アフターピルはプロゲステロン(黄体ホルモン)を主成分としています。

服用することで排卵を一時的に抑制したり子宮内膜の状態を変えたりすることができ、これにより避妊効果が期待可能です。

妊娠阻止率は85%で、低用量ピルの99.7%と比べると低い確率となっています。

時間が経過するほど妊娠する確率が高くなるため、早めに服用することが大切です。

超低用量ピルは月経困難症や子宮内膜症の治療薬として使用される

超低用量ピルは月経困難症や子宮内膜症の治療薬として使用されます。

ピルの種類特徴服用方法
超低用量ピル・月経困難症や子宮内膜症の治療薬として使用される1日1錠を決まった時間に服用

超低用量ピルは低用量ピルよりもエストロゲンの含有量が少なく、保険が適用される「LEP」と呼ばれる治療薬です。

ただ自由診療のクリニックでは保険適用外となるので注意しましょう。

排卵を抑制し子宮内膜の増殖を抑える作用があり、月経困難症や子宮内膜による痛みを改善することができます。

副作用の症状には個人差がありますが、超低用量ピルは低用量ピルよりも副作用が出にくいと言われています。

低用量ピルは大きく分けて4つの種類がある

低用量ピルは4種類

低用量ピルは大きく分けて4つの種類があります。

使用目的特徴主な副作用種類
第一世代
(ノルエチステロン)
生理痛の緩和
月経量の減少
避妊や女性の病気などに
幅広く使用されている
不正性器出血、吐き気、頭痛、浮腫み、過敏症、発疹・シンフェーズ
・フリウェルLD
・ルナベルLD/ULD
第二世代
(レボルノゲストレル)
生理周期の安定ホルモン配合量が少なく
副作用が現れにくい
頭痛 、下腹部痛、乳房の張り、吐き気、嘔吐、息切れ、過敏症、発疹、じん麻疹、肝機能異常、浮腫、不正性器出血、体重増加・トリキュラー
・アンジュ
・ジェミーナ
・ラベルフィーユ
第三世代
(デゾゲストレル)
肌荒れ・多毛の改善ニキビや多毛症の改善に
効果が期待できる
頭痛、吐き気、視力障害、過敏症、発疹、肝機能異常・マーベロン
・ファボワール
第四世代
(ドロスピレノン)
PMSの改善
月経困難症の治療
授乳中や35歳以上の
人でも服用できる
頭痛、吐き気、不正出血、下腹部痛・ヤーズ
・ヤーズフレックス

種類によって特化した効用や使用されている黄体ホルモンなどに違いがあるのが特徴です。

ここでは、上記4種類についてそれぞれ詳しく解説します。

第一世代(ノルエチステロン)は避妊や女性の病気などに幅広く使用されている

第一世代(ノルエチステロン)は避妊や女性の病気などに幅広く使用されています。

主な副作用種類
第一世代
(ノルエチステロン)
不正性器出血、吐き気、頭痛、浮腫み、過敏症、発疹・シンフェーズ
・フリウェルLD
・ルナベルLD/ULD

ノルエチステロンという黄体ホルモンが配合されており、生理の出血量を抑えたり生理痛を和らげたりする効用が期待できるピルです。

月経困難症の改善に用いられるケースも多い特徴があります。

ニキビや肌荒れなどを改善する効用も期待できるため、美容目的で使用する人も少なくありません。

副作用として悪心や頭痛が現れる場合があり、他の種類と比べて不正性器出血が起きやすいです。

第二世代(レボルノゲストレル)はホルモン配合量が少なく副作用が現れにくい

第二世代(レボルノゲストレル)はホルモン配合量が少なく副作用が現れにくいピルです。

主な副作用種類
第二世代
(レボルノゲストレル)
頭痛 、下腹部痛、乳房の張り、吐き気、嘔吐、息切れ、過敏症、発疹、じん麻疹、肝機能異常、浮腫、不正性器出血、体重増加・トリキュラー
・アンジュ
・ジェミーナ
・ラベルフィーユ

第一世代よりも自然なホルモンバランスを再現することで、ホルモン配合量の減量を実現しています。

副作用を心配する方におすすめできる種類といえるでしょう。

ただし人によってはレボルノゲストレルの服用により、男性ホルモンが活性化しすぎる副作用が現れる場合もあります。

男性ホルモンの活性化により体臭が強まったり多毛になったりする場合がある点に注意が必要です。

第三世代(デゾゲストレル)はニキビや多毛症の改善に効果が期待できる

第三世代(デゾゲストレル)はニキビや多毛症の改善に効果が期待できるピルです。

主な副作用種類
第三世代
(デゾゲストレル)
頭痛、吐き気、視力障害、過敏症、発疹、肝機能異常・マーベロン
・ファボワール

第二世代と比較してエストロゲンの配合量が少ないため、頭痛や胸の張りなどの副作用が起きにくいとされます。

第一、第二世代と比較すると血栓症のリスクが高くなる恐れがあったり、長期間の服用で性欲減退や抑うつ症状を感じる場合があったりする点に注意が必要です。

ニキビや多毛症に悩む方は第三世代の服用を検討してみるとよいでしょう。

第四世代(ドロスピレノン)は授乳中や35歳以上の人でも服用できる

第四世代(ドロスピレノン)は授乳中や35歳以上の人でも服用できるピルです。

主な副作用種類
第四世代
(ドロスピレノン)
頭痛、吐き気、不正出血、下腹部痛・ヤーズ
・ヤーズフレックス

超低用量ピルとも呼ばれ、避妊効果が期待できる最小限のホルモン配合量となっています。

エストロゲンの配合量が少ないため、副作用が比較的起こりにくいのが特徴です。

避妊を目的とした処方は不可能で、PMSや生理に関するトラブルの改善にのみ保険適用で処方されます。

第一世代・第二世代・第三世代の服用が難しい場合は、ホルモン配合量の少ない第四世代の服用を検討してみるとよいでしょう。

ピルは副作用がでる場合がある

ピルの副作用

ピルは副作用が出る場合がある点に注意が必要です。

副作用はピルの種類によってそれぞれ異なるので、自分が処方して欲しいピルにはどんな副作用があるのか確認しましょう。

ピルの種類副作用
低用量ピル吐き気、嘔吐、めまい、ふらつき、頭痛・片頭痛、にきび、浮腫、体重増加など
中用量ピル吐き気、嘔吐、食欲減退、肝臓の機能異常、不正出血、発疹、湿疹、肌のかゆみ、乳房の張り、便秘、下痢、口内炎、ほてり、肩こり、腰痛など
アフターピル吐き気、腹痛、頭痛、眠気など
超低用量ピル頭痛、吐き気、不正出血、下腹部痛など

ここでは上記4つのピルの副作用についてそれぞれ解説します。

低用量ピル

低用量ピルの主な副作用は以下の通りです。

主な副作用
  • 吐き気、嘔吐
  • めまい
  • ふらつき
  • 頭痛、片頭痛
  • にきび
  • 浮腫
  • 体重増加

低用量ピルを服用し始めた初期は不正出血が起きやすい傾向にありますが、服用し続けることで徐々に軽減されていきます。

上記の副作用は飲み始めてから2~3か月以内におさまる場合がほとんどのため、体が慣れるまで継続して飲み続けましょう。

ただし副作用の症状が重い場合や3か月以上経ってもおさまらない場合は医師に相談してください。

中用量ピル

中用量ピルの主な副作用は以下の通りです。

主な副作用
  • 吐き気、嘔吐
  • 食欲減退
  • 肝臓の機能異常
  • 不正出血
  • 発疹、湿疹、肌のかゆみ
  • 乳房の張り
  • 便秘、下痢
  • 口内炎
  • ほてり
  • 肩こり
  • 腰痛など

中用量ピルはエストロゲンが多く配合されているため、副作用が出やすい傾向にあります。

吐き気や頭痛などの症状は、市販の頭痛薬や吐き気止めの薬と一緒に服用することで緩和可能です。

ただしアセトアミノフェンという成分が含まれている薬の場合は鎮痛効果が十分に得られない可能性があるため、市販薬を購入する際は注意してください。

アフターピル

アフターピルの主な副作用は以下の通りです。

主な副作用
  • 吐き気
  • 腹痛
  • 頭痛
  • 眠気

上記の副作用は通常24時間程度で収まりますが、吐き気により嘔吐してしまった場合は注意が必要です。

薬の成分も一緒に吐いてしまう場合があるため、服用後早い時間に嘔吐したらすぐにクリニックに相談しましょう。

またアフターピルの服用により、消退出血が起こることがあります。

消退出血は子宮内膜が剥がれ落ちたときに起きる出血のことで、短期間で終わることが多いです。

超低用量ピル

超低用量ピルの主な副作用は以下の通りです。

主な副作用
  • 頭痛
  • 吐き気
  • 不正出血
  • 下腹部痛など

ほかの種類と比べると吐き気や頭痛などの副作用が起こることは少ないとされますが、不正出血が起こりやすい傾向にあります。

上記の症状は1~3か月間薬を飲み続けることで徐々に落ち着いてくるケースが多いです。

症状が重い場合は薬との相性が悪い可能性があるため、すぐにクリニックに相談してください。

ピルに関するよくある質問

ピルに関するよくある質問をまとめました。

よくある質問
  • 低用量ピルはいつから避妊できる?
  • ピルを飲むなら何日前から飲み始めればいい?
  • ピルの処方に保険は適用される?
  • 初めてのピルもオンラインで処方してもらえる?
  • ピルにはどんな副作用がある?
  • ピルを服用すると太りやすいって本当?
  • 未成年でもピルは購入できる?

ここでは上記の質問についてそれぞれ解説します。

低用量ピルはいつから避妊できる?

避妊効果が得られるタイミングは飲み始めるタイミングにより異なり、原則として生理初日から服用を開始します。

生理初日から服用を開始した場合、その日から避妊効果を得ることが可能です。

そのほかのタイミングで服用し始めた場合は、7日間連続で服用した後から避妊効果が期待できます。

基本的には1週間はコンドームなどの他の避妊方法を併用するのがおすすめです。

避妊効果が得られる具体的なタイミングについては、クリニックの医師に直接確認すると良いでしょう。

ピルを飲むなら何日前から飲み始めればいい?

月経移動を目的として服用する場合、生理予定日の5~7日前から中用量ピルを飲み始めます。

飲むのをやめてから2~3日程度で生理が来て、最長で7日間程度遅らせることが可能です。

ただし効用には個人差がある点に注意しなくてはいけません。

中用量ピルを飲んでいる途中で生理が来てしまった場合は、すぐに飲むのをやめましょう。

また10日以上中用量ピルを飲み、飲むのをやめると、その2~3日後に生理が来ます。

そのため生理を早めたい場合は、生理予定日の20日前からピルを飲み始めるとよいでしょう。

ピルの処方に保険は適用される?

月経困難症や子宮内膜症などの治療を目的としてピルを処方する場合は、保険が適用されます。

保険適用のピルは「LEP」とも呼ばれるもので、ルナベルULDやフリウェルULDなどがあります。

シンフェーズやトリキュラーなどは、保険適用外の「OC」と呼ばれるピルです。

避妊目的で処方する場合は保険が適用されません。

月経移動も病気の治療目的ではないため、保険適用外となります。

保険を適用して処方してもらうためには、医師による診断が必要です。

初めてのピルもオンラインで処方してもらえる?

初診からピルをオンラインで処方しているクリニックは多くあるため、処方してもらうことは可能です。

公式ホームページから診療を予約することで、初めての方でもオンライン診療を利用できます。

ただ以下の項目に当てはまる方は医師に直接診療してもらう必要があるため、クリニックに来院しましょう。

オンラインピル処方に適していない方
  • 肥満体型である
  • 血圧が高い
  • 煙草を吸う
  • 血栓症の心配がある、家族が血栓症になったことがある

ピルにはどんな副作用がある?

ピルには以下のような副作用があります。

ピルの種類副作用
低用量ピル吐き気、嘔吐、めまい、ふらつき、頭痛・片頭痛、にきび、浮腫、体重増加など
中用量ピル吐き気、嘔吐、食欲減退、肝臓の機能異常、不正出血、発疹、湿疹、肌のかゆみ、乳房の張り、便秘、下痢、口内炎、ほてり、肩こり、腰痛など
アフターピル吐き気、腹痛、頭痛、眠気など
超低用量ピル頭痛、吐き気、不正出血、下腹部痛など

副作用はピルを飲み始めてから2~3か月以内に収まる場合が多いです。

そのため過度に心配せず、体が慣れるまでは飲み続ける必要があります。

副作用の症状が重い場合や症状が治まらない場合はすぐに医師に相談し、必要に応じてピルの種類の変更を検討しましょう。

ピルを服用すると太りやすいって本当?

ピルの服用と体重増加に因果関係はありません。

ただしピルに含まれている黄体ホルモンには食欲を増加させたりする作用があります。

これは生理前に起こるものと同じ現象で、一時的なものです。

ピルを服用し続けることで体内のホルモンバランスが整い、徐々に通常の状態に戻っていきます。

またホルモン成分による作用ではありませんが、ピルで生理痛やPMSなどの症状が軽くなることで、食欲が増えるケースもあります。

未成年でもピルは購入できる?

未成年でもピルの購入は可能です。

ピルの処方には医師の診療が必要となるため、対面診療またはオンライン診療でピルを処方してもらいましょう。

またクリニックによっては未成年だけではピルを購入できないケースがあり、場合によってはピルの処方に親の同意・同席を求められるケースもあります。

オンライン診療も年齢による制限が設けられている場合もあるため注意が必要です。

未成年のピルの処方に対する対応はクリニックの公式サイトで確認できるため、事前に確認しておきましょう。

まとめ

クリフォアとマイピルのパンフレット

ピルの処方におすすめのオンラインクリニックを11院厳選して紹介しました。

ピルには低用量ピル・中用量ピル・アフターピルの3種類あり、それぞれ使用目的や使用する場面が大きく異なります。

もっとも使用率の高い低用量ピルには4つの種類があり、種類によって効用や副作用が異なる点に注意が必要です。

ピルは服用目的に合った種類を処方してもらいましょう。

今回紹介した7院を候補に挙げて、自分に合ったクリニックを選んで受診してみてください。

目次